もりのとしょかんへ

昨日は友だちに紹介してもらった

もりのとしょかんへ

とても小さな図書館

真ん中に丸テーブルと椅子

壁にずらっと並んだ本

 

とーを連れて入ると

始めてこられたんですねといって

早速女性の方が

三冊の本を紹介してくださる

 

 

『12のわらべうた絵本』小林衛己子/阿部七重

『あかちゃんとお母さんのあそびうたえほん』小林衛己子/大島妙子

昔の子育てって

うたを歌って赤ちゃんをあやしながらも

目尻を上げ下げしたりして

その成長を促す効果があったんです。

シュタイナー教育をドイツで学んできた方が

だから日本の教育はすごいって

折り紙なんかできるのも日本人だけなんですってね。

だからいっぱいあそんであげてくださいね。

 

『メディアにむしばまれる子どもたち』田沢雄作

赤ちゃんにはメディアを見せたらよくないですよ。

小児科医の先生が書かれた本でね。

スマホとかの画面ばかり見た子どもは

視野が狭くなっちゃってて

こうやって目の前で指をうごかして

これを追いかけてってゆっても

目が追いついてこないんですよ。

テレビなんかはチカチカするでしょ。

それが脳の後頭葉を刺激して興奮するんですよ。

だからすごく疲れる。

赤ちゃんの発達に必要なのは前頭葉の発達なんですよ。

自然の音や景色に触れたり

人と触れ合ったりする時間をたくさん過ごさせてあげてくださいね。

 

帰ろうとすると

そこに子どもを連れてきておられた

保健師さんをされているという女性が

突然私の前にやってきて

抱っこ紐はねしんどいんですよ。

だからいくら首が座ったからといって

任せてないでちゃんと支えてあげてくださいね。

私のしゃべるのも待たない勢いだったので

びっくりしたけど

教えてあげなきゃ!って思ってくださったんですね。

見ず知らずの私に。

そういう心遣いが嬉しかったです。

 

田舎の小さな小さなとしょかん。

すごくあたたかい場所でした。

"もりのとしょかん"

篠山市今田町下立杭173-1

 

ちなみに

この日がとーの電車デビューになりました。

日焼け対策に

日焼け止めをぬって、帽子をかぶせ、日傘をもって

お腹が空かないように

出発直前に授乳

途中でぐずっても大丈夫なように

おしゃぶり

でも突然車内でお腹すいても大丈夫なように

液体ミルクと使い捨て哺乳瓶

いつもの着替えセットを詰めて

涼しい方の抱っこ紐に入れて

万全を期してさぁ出発!

 

なのに、まさかのホームでブリブリブリーーー!!

電車のるか!?

もどってオムツ変えか!?

迷った挙句のっちゃえー!

でも、お尻を圧迫すると漏れ出してきそうで。

極力お尻に触れないように乗る。

でも、到着駅にはどうやらオムツ替えできるトイレがない!

はい、途中下車。

オムツ変えに入った車椅子トイレは、蒸し風呂状態。

みると、肌着もズボンも汚れてました。。

とーも私も汗だくで、全身お着替え。

友人に迎えに来てもらってやっと事なきを得ましたとさ。

 

子育てってやっぱり大変だと痛感するママでした。