透明なゆりかご。人生の選択。

透明なゆりかご

録画していたドラマです。

最終回は涙が止まりませんでした。

ともやくんは

心臓の疾患で生きることが難しいといわれました。

母は延命治療はしないことにしました。

生まれてから

7日間しか生きられませんでした。

だけど

最後はお母さんに抱っこしてもらいながら

お父さんと3人一緒に過ごし

短い人生を終えました。

私の知り合いのかーちゃんは

生まれてから

心臓の疾患で保育器ですごしました。

家にも帰れず

就学前までほとんど病院ですごしました。

だけど

元気になったときには

車椅子で学校にも通い

入退院を繰り返しながらも

三年生になる今も

生きてお母さんと共に病気とたたかっています。

どちらの人生が正解かなんてわかりません。

正解ないてありません。

どちらにしても

親がそうすると決めています。

だけど本当は

子ども自身が決めているんだと思います。

お空の上で

あのお母さんのところに生まれるって決めたとき

このくらい生きようって

決めてきて

その通りに生きて帰っていくのだと思います。

うちのとーちゃんは

健康で生まれることを選びました。

そして今

5か月になる直前まで

病気もせずにすくすく大きくなることを選びました。

これからどんな風に育って

どんな人生にしようとしているのか

まだわかりません。

とにかく

今健康でしっかりと成長してくれていることに

心から感謝します。

ありがとうございます。