病院へ

とーちゃんはあの日以来

下痢が治りません。

1日1、2回だったうんちは

5、6回もするようになりました。

色はほぼ緑です。

鼻水も出てるし。

そして

やっぱりあの血便らしきやつが

気になって。

初めて診察に行きました。

いつも予防接種に行ってる小児科です。

今日はたまたま代診の女の先生でした。

先生に話して

うんちの写真を見せると

腸が傷ついて

出血してる可能性があるね

とのこと。

でも

そこまで心配するようなことではないと

言われました。

あぁ。

よかった。

確かな人に

確かな言葉をもらえば

ほっとします。

病院行くって

そういう意味もあるなぁと思います。

ビオフェルミンと

風邪薬を処方してくださいました。

けれども

先生は

風邪薬は飲ませないといけないことないのよ。

うちの子どもだったら飲ませません。

！

咳や鼻水、熱は

菌を追い出すために出てるものなの。

風邪薬は

菌をやっつけるわけじゃなくて

咳、鼻水、熱をを止めるためのものやからね。

菌をやっつけようとして熱を出してる。

その熱を抑えるから

逆に菌の方が力をつけてしまって

症状がおさまったとしても

かえって風邪が長引いたりするからね。

薬はどうしても

その症状のせいで

体力が奪われていて

寝られないとか

ぐったりしてしまっている場合にだけ

症状を抑えて

その間に寝るとか

少しエネルギーを補給するとか

そうやって使うものだからね。

これぐらいの風邪だったら

大丈夫だからね。

液体の風邪薬もあるけど

それじゃ長持ちしないから

粉薬にしときますね。

それなら半年ほどもちますから。

とても早口だったけど

こうやってきちんと教えてくださって

嬉しかったです。

薬ってそういうものだってわかってたけど

改めて納得！

一緒に行ってた

ばあばにも聞いてもらえてよかった。

いいお医者様に出会えたなぁと思いました。

ということで

そもそも気にしてなかった

風邪に

薬は必要ないので

ビオフェルミンだけのませることにしました。

いわゆる整腸剤です。

お白湯に溶かして

薬局でもらったスポイトで飲ませたら

嫌がって飲んでくれませんでした。

ばあばが

哺乳瓶にしたら？

と言ったので

哺乳瓶の乳首に入れてあげたら

ちゅぱちゅぱ飲んでくれました。

ナイスばあば！

しばらく

離乳食もストップして

胃腸を休めることにします。

でもなんともなくて

あぁよかった。