すっごく自立した二歳ぐらいの子どもを見た。

自分でオムツを脱いで、お尻を拭いて、手を洗いに行く。


そのあと、自分の汚した靴下も洗うようだった。


それはあたりまえのようにしていた。


私の子どもではなかったけど


夢で見た可愛い彼はとっても素敵だった。

 

 

 


私はあんな子が育てたいなぁと思う。


たくさん。


育てるということのプロになりたい。


素敵な母でありたい。


まずは自分の子を。


それから、しばらく働いて


彼女が大きくなってきた頃に


1人預ろう。


そうして、パパが慣れてくれたら


また預ろう。


そして、また1人。


そういう生活が軌道に乗れば


今の仕事を辞める。


そして、母たちの相談所を開く。


少しリフォームが必要かもしれない。


そういう日々をブログに書いて発信するうちに、公演以来が来るようになる。


本を出す日も来る。


忙しい日々になっても、パパを一番愛していて。


子どもたちをいつも愛している。


そして、彼らとの時間をとっても大切にする。

 

 


私たちの子どもは、大きくなって私の仕事を手伝うようになる。


そして、とっても魅力的な女性に育つ。


まぁ、私には敵わないけど。

 


そして、年老いた2人には、また大きめの家とお金が残る。


2人仲良く、旅をする日々。


時々、子どもたちが帰ってきては、楽しい話をしてくれる。


愛する娘は、母のあとを継ぐかもしれない。


また素敵な旦那様と一緒に。

 

 


そうして、いつか彼は旅立ち。


私も旅立つ。


2人の旅立ちの日にはたくさんの子どもたちが見送りにきてくれる。


愛する子どもたちが。


そしてとっても幸せな人生だったと感謝して、一生を終えるのだ。