BPプログラム。学びとは。
7月は毎週水曜日にBPプログラムというのに参加している。
第一子で、5ヶ月〜2ヶ月の赤ちゃんとお母さんが参加して、交流したり一緒に育児について学ぶプログラム。
進行は、市の役員の方が2枚ほど。
ファシリテーターとして進めてくださる。
同じぐらいの月齢の子がどんな感じなのかしれるし、同じような悩みを持ちながら日々生活してるんだとわかって励みになる。
毎週顔を合わせることで、お友達にもなれる。
とーは同じ2ヶ月の子たちよりも首が座るのが早いみたい。
みんなちゃんと首を支えて抱っこしているのに、私はあまり支えていない。
周りの子たちはおとなしくて、あまり動きがないのに、とーはずっとバッタバッタ手足を動かしている。
この調子だと歩くのも早そうだなぁ。
2ヶ月検診のときに出会ってたお母さんに、うちは10分も一人で寝てられなくて、すぐ泣くんですと言うと意外ですね。と言われる。
顔が凛々しいせいか、しっかりして見えるのかもしれない。
はい、案外甘えんぼです。
はじめは自己紹介などのアイスブレイク。
次に近況報告などを一言。
それから抱っこの仕方などを教えてもらった方法でやってみる。
自分の1日の生活を書く。ペア→グループで交流する。
DVDを見て学ぶ。感じたことをグループで話す。
テキストを読み合わせ。グループで話す。
ふりかえり。感想などを一人一言ずつ。
自由に過ごす。
市の職員の方はプロのファシリテーターという感じはない。
マニュアルどおりにやってる感じ。
それでも、気づき、学びはたくさんあるし、みなさんとの距離が近くなっていってるのがわかる。
学びってやっぱりこうあるべきだと思う。
参加者は、講義形式の常に受け身だと疲れてしまう。
提供する側は、学びの材料や場を提供するけれども、何か一方的に伝えるのではなくて、参加者の考え方や経験と交わることで新たな学びとしてしっかりと落ちるのではないか。
そこに参加者同士の交流があれば、さらにほかの考え方や経験が交わり、学びはさらに深くなる。
私が今度提供者として、前に立つとき、絶対にこのことを忘れないでいようと思う。
そして、参加者により深く、楽しい学びを提供していこうと思った。
次は3回目の参加になる。
毎回話をする場が与えられるのだと2回目にして気づいた。
次は何を話すか考えて過ごそうと思う。