ハッピーママトーク
たまたま行ったイオンで、とーを連れてぶらぶらしてると、
こんにちは!
と声をかけられる。
ママたちが子育てについて話できたりするイベントやってるのでよかったらきませんか?
って。
??
急になんだー?
と思った。
二人の子どもを連れたニコニコと明るいママだった。
月齢とか住んでるとことか聞かれて
チラシも何にもなく。
LINEも聞かれて。
子どもを連れてなかったら、完全に不信感満載で断ってたと思う。
でも、その方のかもしだす雰囲気から、大丈夫だろうと思った。
そしてイベントへ。
行ったら始まってて、楽しい歌に乗せて参加者の紹介。
絵本の読み聞かせ。
手遊び。
ママトーク。
ママトークの中で、前でお話してくださった方。
かねださん。
子育てで悩んでいるとき、夫婦は仲良くしていますか?と言われた。
11ヶ月になる子が、夜は2時間おきに起きて泣く。
ママから離れないで困っていると相談があったらしい。
その方の旦那さん、ママのことを彼女のように思っていて、子どもを寝かしつけて部屋から出てきたママを両手を広げて迎える。
ママは、そんなことよりすることあるのよと、相手にしていなかった。
けれど、それを受け入れてあげてくださいと伝えた。
旦那さんの気持ちに応えてあげる。
それだけで、変わるからと。
すると、そうした途端に、子どもはママから離れることができるようになった。
今までばあばもダメだったけど、ばあばも抱っこできるようになったものだから、ばあばは嬉しくて、抱っこしたまま近所をひとまわり。
ご近所さんから、たくさんお菓子をもらって帰ってきたって。
相手を変えようとしても無理だからね。
自分が変わるんですよと教えてくださった。
あぁ、知ってたけどできてなかった。
最近は、子育てにもっと協力してよ!とパパにイライラすることが多かった。
そんなときは決まって、とーが泣き喚いた。
言葉に出さなくても、とーには伝わってた。
言葉にしなくても、顔や態度、オーラにでていますからね。
自分の思い通りにならないと怒ったり、泣き喚いたりするのは、同じようにママが、思い通りにならないとイライラとしてるんですね。
そうじゃなくて、パパ働いてきてくれてありがとうとまず感謝で、迎える。
パパがしてほしいことをしてあげる。
まず自分。じゃなくて、まず相手。
そうすると、好きなジュース買ってあげるよと言ったときに、パパのコーヒーを買ってほしいと言うようになる。
子どもは親を見て育つのだから当たり前ですね。
しっかりしたお父さんとお母さんに見えても、子どもがなぜか落ち着かないという場合、そういうことがあるんですよと教えてくださった。
今の自分にとっても必要なお話でびっくりした。
今日から変えます。
良妻賢母です。
そういえば、そういうタイトルの本ありました。
昔、結婚した当初に母が買ってくれた本。
読み直します。
出会いに感謝します。
ありがとうございます。