託児所へ

生まれてはじめて

託児所にとーちゃんを預けることになりました。

知らない人に預けるなんて大丈夫か？

行ったことない場所だし

しばらく二人で遊んで場所に慣れないと

無理じゃない？

やめとこかなぁ。

ママの方が不安でした。

でも、あの託児所はすごくいいよー！

と、聞いて

あっさり、預けてみる気になりました。

ママ単純。

行ってみると

大きな木の建物で

園庭や遊具まである

まるで保育園のよう。

受付を済ませると

ももぐみさんです。

と言われる。

どうやら年齢ごとにお部屋が違っている様子。

ももって書いてある部屋に

入ってみると

若い優しそうな

保育士さんが迎えてくれました。

静かな室内で

一人だけ

とーちゃんよりも少しおおきい女の子が

お座りをして遊んでもらってました。

保育士さんに

アレルギーなどはないか

午前中お昼寝どのぐらいしたか

午後お昼寝はするのか

普段はどのぐらい寝るか

どうやって寝かせているか

食事は済ませたか

体調など気になることはないか

などなど

細かくお話をしました。

で、とーちゃんを

その保育士さんにわたして

バイバイ

できないけど。

泣くわけでもなく

笑うわけでもなく

指を加えて

ただこっちを見ていました。

預けてから

まだ時間に余裕があったので

あぁ、もうちょっと一緒にいてやれば

よかったかなぁなんて思ったりしながら

約2時間半。

わんわん泣いてないかなぁ。

携帯なったりしないよなぁ。

なんて思いながら過ごす。

お迎えに行くと

保育士さんが抱っこして

連れてきてくれました。

どうしてましたか？

と向こうが言われるより先に聞きました。

別れてから50分くらい遊んで

それから50分ぐらい寝て

またしばらく遊んでいたようです。

寝るときはどうして寝たのか気になりました。

はじめは抱っこで

寝たからベッドにおいたら

すぐおきたので

また抱っこしたら

寝ました。

って。

一人でそんなに寝れるのかー！

家でもそうしようと思いました。

泣きませんでしたか？

と聞くと

いいえ、おりこうさんでしたよ。

って。

そうなのかー！

ママがびびってただけでした。

やっぱりかわいい子には旅をさせよ

ですね。

なんでもやってみなくちゃわからない。

いろいろな経験をさせてあげるのがいい。

また、少し成長したな。

ママが。